松江市ホームページ【暮らしのガイド】


今回は市民の皆様に、まつえ市民大学と講座の様子を紹介します。

多様な学習ニーズに応える…「多彩な生涯学習カリキュラム」
市民公開講座 美術・シニア合同講座…「出雲から未来へ」
音楽カレッジ…「合唱は喜び・歌は元気のもと」
総合カレッジ・学長ゼミナール…「まつえ市民大学の明日を考えよう」
まつえ市民大学広報紙「いかこい」誕生…まつえ市民大学レポーターによる手作りチラシ製作中
まつえPSクラブ誕生…「難しいパソコン」から「楽しいパソコン」
平成17年度まつえ市民大学受講生募集
お知らせ
編集後記

  学ぶ喜び知る楽しみ!
まつえ市民大学
カレッジ広報紙いかこい
平成16年度第4号


 

多様な学習ニーズに応える
多彩な生涯学習カリキュラム
 松江市では、平成15年度「まつえ市民大学」が誕生しました。身近な社会的問題についての講座や、「生きがい」や「心の豊かさ」につながる内容、「松江らしさを生かした題材」など、バラエティーに富んだ学習メニューを提供しています。

 まつえ市民大学は、郷土の歴史、文化、スポーツ、芸術、環境など専門的な講座の7つのカレッジとITや工芸の特別コースにより編成されています。
 学識経験者、専門家、各界の著名人、市民講師など個性豊かな講師陣がお待ちしています。

平成17年度 まつえ市民大学
○シニアカレッジ

 素敵な高齢期を送るために、座学形式から野外探訪まで楽しく学ぶことができる講座です。
○ふるさとカレッジ
 「経済・歴史・文化」の切り口から新松江市を学び考える講座です。
○スポーツ健康カレッジ
 継続的なスポーツ活動の実践を通して、生涯スポーツの推進と豊かで健康な市民生活の創出を図ることを目的とした講座です。
○音楽カレッジ
 演奏会の解説と鑑賞・合唱など音楽に親しみ理解を深める講座です。
○美術カレッジ
 美術館での鑑賞・体験や屋外での実技・見学により幅広く学び考える講座です。
○環境カレッジ
 日常生活や森や湖などの身近な自然を題材として環境について学び、考える講座です。
○総合カレッジ
 各カレッジの講座の内、選択可能な講座から15講座を選択し、幅広い知識を身に付けていただきます。
○特別コース
 カレッジサポーター養成講座、かんべの里体験学習、菓子づくり教室、ジュニアスクール、ITコース、男女共同参画コース、健康まつえ21健康講座などを予定しています。
特別講師(公開講座)
☆井村雅代さん
  アテネオリンピック・シンクロナイズドスイミング日本代表ヘッドコーチ
☆石川英輔さん
  江戸時代の文化を研究する作家
☆村尾靖子さん
  江津市在住の作家・「クラウディア奇蹟の愛」の著者
☆藤岡大拙さん
  島根県立女子短期大学名誉教授
他数名予定しています。
*申し込み方法についてはこちらをご覧ください。

市民公開講座 美術・シニア合同講座
出雲から未来へ
 1月23日、出雲大社庁の舎・県立美術館・県立図書館・江戸東京博物館など多くの建物を手がけた、建築家・菊竹清訓氏の講演が県立美術館ホールで開催された。
見慣れた湖も新鮮に感じる心休まるロビー空間(県立美術館)
出雲大社との出会い
 初めて出雲大社神殿の前に立ったとき、非常に強い衝撃を受けた。それは伊勢神宮とは違った文化を持つ建築様式であり、島根の文化の原点は出雲にあると強く感じた。その思いは40年経った今も変わらない
県立美術館への思い
 何百年も前の建物を大切にするヨーロッパなど海外に比べ、とかく建物は箱物と言われ、機能を重要視する最近の日本建築には文化面をなおざりにされる傾向がある。
 一番重要なことは、地方の文化をどう受け入れ、地域の人が絶えずどう集まって来るかを考え取り組むことであり、人の集まるロビー空間を建物の中でどこにどう作るかでもある。そしてその建物は地域にどう役立つかが重要なことである。またここでは、館長のはからいで閉館を定刻にせず日没時間とし、季節の移り変わりを鑑賞出来るのは、この美術館をより価値あるものとした。
出雲の文化を未来へ
 ヨーロッパは天才をつくる文化、この人が作ったといえばみんなが従うが、日本は教養と美的感覚に優れそれぞれの人が作る多様性をミックスした文化と思う。そういう意味から出雲の文化は地域だけではなく、日本の文化の源として(アメリカとヨーロッパとの文化の競争が始まると思うが)、その場に非常に重要な情報を絶えず発信していくと思う。
 二時間の講演で古代から続く出雲の文化を世界に、そして未来に伝えようとの思いが満員の聴衆の心に響いた。
(レポーター 山田・景山・杉井)


音楽カレッジ 合唱は喜び・歌は元気のもと
 「合唱の楽しみ方〜みんなで歌いましょう〜」の講座が1月22日 松江市総合文化センターで開かれ、「花」「夏の思い出」「ドナドナ」「川の流れのように」を練習した。
大ホールで本番をイメージして合唱するカレッジ受講生
 指導は島根県合唱連盟理事長、田中義浩先生、伴奏は加藤貞子先生。
 まず、柔軟体操で体をリラックスさせ発声練習を充分に行った。田中先生は微かな音の違いも聞き分け、語尾の発声について「語尾を伸ばさない箇所は慌てて口をとじるのではなく、喉からの発声を止めるのですよ」等と、受講生の真似をしながらユーモアたっぷりに指導した。講座終了間際、大ホールが使用できることになり移動して、壁や天井の音響効果、歌う時の眼線や視線など細かい注意を受けながら、大会場で練習した。
 この講座は三回開かれ、2月26日の市民大学修了式に成果を発表する。本番まであと一回の練習だが、大ホールの経験者も多く、成果は充分期待できる。
 受講生に参加の動機や練習の感想を聞くと、「歌は心の糧、心の栄養、もっとレッスンを受けたいです」、「心身ともにリフレッシュされるひと時です」、「ユーモアがあり、笑いが絶えない中にも厳しさがあって、一生懸命な自分を再発見しました」と語った。
(レポーター 橋本・松島・森)



総合カレッジ・学長ゼミナール 「まつえ市民大学の明日を考えよう」
吉川通彦学長  2月6日に吉川通彦学長の講座が生涯学習センターで行われた。
 一年間市民大学で学んだ経験をふまえ、将来のまつえ市民大学について、グループで討論するために開講した。
 最初に学長が、 「市民大学」と「一般の大学」の違いを説明した。
アイディアをグループ化する受講生
 一般の大学は各分野で専門的学問を研究するが、市民大学は色々な年代の人が助け合いながら社会に連携したことを学ぶところと話された。
 その後「市民大学をもっと良いものにする為には何が必要か」「今年良かった事は、来年も継続できるように」「あまり良くなかった事は、どの様に改善したらよいか」などについて思いつくまま、自由に考えを出し合い、似たようなアイディアをグループ化し、大きな表として張り出した。
 予定時間をオーバーするほど、熱のこもった議論がなされ、皆が真剣に取り組んでいた。
(レポーター 河上・園山・福寄)


まつえ市民大学広報紙「いかこい」誕生
まつえ市民大学レポーターによる手作りチラシ製作中
 まつえ市民大学をより多くの方に知っていただくために「講座や体験学習」の様子、「お知らせ」等を記載し紹介します。
 さて、広報紙の名前「いかこい」とは、出雲弁で「行きましょう」という意味です。積極的に学んでほしいという願いをこめてまつえ市民大学レポーターの皆さんが名前をつけました。平成16年度、新設された「カレッジサポーター養成講座・レポーターコース」の修了生12名がレポーターとして、カレッジの取材活動を行い、今年度創刊号〜第4号まで編集し製作しました。(*松江市教育委員会生涯学習課のホームページからバックナンバーを見ることができます。)
 また、レポーターの資質向上のための勉強会も実施し、より読みやすい広報紙づくりに日々励んでいます。
 平成17年度も引続き「いかこい」を発刊しますので、ご愛読いただきますようよろしくお願いいたします。
 なお、まつえ市民大学の修了者を対象に、「カレッジサポーター養成講座・レポーターコース」を今年度も開設します。一緒に市民大学のレポーターとして活動しませんか?


まつえPSクラブ誕生
「難しいパソコン」から「楽しいパソコン」
デジカメと画像処理の講義を聞く参加者  「まつえPSくらぶ」主催の「デジカメと画像編集」スキルアップ講習会が、2月3日、4日の両日、スティックビル研修室で開催された。「まつえPSくらぶ」は「まつえ市民大学ITコース」のサポーター経験者が、修了生の技術支援とサポーターの技能向上を目的に昨年末結成した。
 今回の講習会には「デジタルカメラとインターネットの活用」コース修了生14名が参加した。
 参加者は「昨年の講習で理解できなかったことが分かり、先に進めそうな気持ちになった」や「一人では上手くできず困っていたことが、解決しました」等と喜んでいた。
「まつえPSくらぶ」は講習会のサポーター経験を生かし、実践的な講習会を開催すると言う。
まつえPSくらぶ   会長 森勝男
Eメール:katsuo-m@k9.dion.ne.jp

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