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市報松江 2006.3
こんな取り組みをしています
学校人権同和教育 幼稚園の取り組み
秋のお庭で親子いっしょにみーつけ!
〜古志原幼稚園人権・同和教育発表会から〜  松江市教育委員会では、すべての幼稚園・学校で、教育活動全体を通じて人権・同和教育を推進しています。また、指定校制度を設け、人権・同和教育の一層の充実を図っています。今回は、昨年11月に開かれた古志原幼稚園の発表会について紹介します。
 子どもたちに人権尊重の精神を育てていくためには、地域や家庭と幼稚園・学校との協力が大切です。古志原幼稚園では、保護者が喜びや楽しさを感じながら子育てできるための支援について取り組んできました。
 保護者が、わが子の良さに気づき、子どもをしっかりほめることで、子どもは自分が愛されていることを実感し、安心感を持ち、自分が好きになります。各家庭での人権が大切にされることで、自分も友達も大切にし、人権意識を育てていくことにつながると考え実践を進めてきました。
 発表会当日は、秋のさわやかな空気の中で、親子いっしょに園庭のあちこちで、砂遊び、どろだんごづくりや、虫探しをしたり、落ち葉を集めて風に飛ばしたり、落ち葉や木の実を使った小物作りなどをしました。みなさん笑顔で、子ども以上に熱中するなど楽しい時間を過ごしました。
 こうした親子活動を通して、幼稚園での子どもの育ちを実感したり、ものの見方・考え方に気づいたり、親同士や幼稚園とのつながりが深まっていきます。今後も、親子活動をはじめ、結びつきを深めていくための取組みを続けていきたいと思っています。

社会人権同和教育 地域人同協の取り組み
地域の特性を活かして
〜鹿島地域人権・同和教育推進協議会〜 手をつなごう  みんなの心  つながるよ
ありがとうっていえたら みんなはいつも にっこにこ  右にあるのは、鹿島の小学生がつくった人権標語です。
 松江市地域人権・同和教育推進協議会は、公民館等を中心に人権・同和教育に取り組む組織です。市内には、旧市の公民館毎に1つずつ、旧町村に1つずつの計28団体あります。
 それぞれの地域の実状にあわせて、差別をなくし互いに相手を重んじる「明るく住みやすいまちづくり」実現のため、研修・啓発活動などを行っています。
 合併し、組織が新たになった鹿島地域人権・同和教育推進協議会では、これまでの人権フェスティバルに加えて町全体の約84%の世帯が視聴するケーブルテレビの文字放送を活用し、さまざまな人権課題の啓発を行っています。
 人権を身近なものにするために日常的に放送し、家庭や職場などで話題にしてもらいたいというのがねらいで、視聴者から「放送を見てはっと気づかされることも多い」との声も上がっています。
 また7月には、テレビで人権標語募集の呼びかけを行い、大人も含め467点の応募がありました。入選作は、11月開催の「かしまふれあいフェスティバル」やテレビで紹介し、啓発しました。
 今後は、親しみやすい広報紙も発行するなど、地域をあげての実践につながるよう活動を進めます。
入選作品を掲示しました

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