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市報松江 2006.3
平成18年4月から介護保険制度が変わります

 介護保険制度がスタートしてから、6年が経過しました。この間に軽度要介護者の増加と状態の悪化が見られていることから、今年4月から介護予防を主軸とした大幅な制度改正が行われます。
   ★介護予防とは… 下肢機能や口腔機能などの機能低下を早い段階で発見し、防止・改善を図ることで健やかな生活が送れることを目指す取り組みのことです。

(1)平成18年4月から要介護認定の区分が変わります(要介護認定の更新を申請される方へ)

・平成18年4月1日から、介護保険の認定区分が下表のとおり変わります(※1)。

現在の認定区分 変更後の区分 給付(サービス)の種類
要支援 要支援1 新予防給付(介護予防サービス)
要介護1 要支援2(※2
要介護1 介 護 給 付
要介護2 要介護2
要介護3 要介護3
要介護4 要介護4
要介護5 要介護5
※1更新後の認定有効期間が平成18年4月1日からの人(現在の認定有効期間が平成18年3月以降の人)及び平成18年4月1日以降申請される人が対象になります。
※2審査・判定の結果、心身の状態が軽度の人を「要支援2」に認定します。
・この認定区分の変更に伴い、訪問調査の際にお聞きする項目にも追加があります。

(2)要支援1・2の人は「新予防給付」の対象となります

「要支援1」・「要支援2」と審査・判定された方は、状態がそれ以上に悪化しないように「新予防給付」という介護予防サービスを利用することになります。
「新予防給付」により生活機能の維持・向上のため従来の在宅サービスの内容が見直されます。また、通所介護などに運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上などが組み込まれます。
●運動器の機能向上
 生活機能(立つ、座る、歩く、階段を昇降するなど)に必要な筋力をつけたり、転倒予防のための訓練をします。
●栄養改善
 低栄養状態のおそれのある高齢者を対象として管理栄養士による個別の栄養相談を行います。
●口腔機能の向上
 口腔機能が低下しているおそれがある高齢者を対象に歯科衛生士等により、うがい、歯磨きのしかたの指導、訓練などを行います。

(3)「新予防給付」の対象となるサービス

●訪問介護 ●通所介護 ●訪問入浴介護 ●訪問看護 ●訪問・通所リハビリテーション
●福祉用具貸与・購入  ●住宅改修   ●短期入所生活介護・療養介護
●居宅療養管理指導   ●特定施設入所者生活介護   など
4月1日以降の介護サービス計画(ケアプラン)が変更になりますので、4月1日以降のサービス利用については、担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)とご相談ください。

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