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市報松江 2021.8

松江市長 上定昭仁の
上を向いていこう
Vol.1

「松江GENKI花火」
 松江の夏の風物詩と言えば「松江水郷祭」。1929(昭和4)年に始まったこのお祭りは、例年8月上旬に開催され、宍道湖の夜空を彩る「湖上花火」が市民や旅行者を魅了します。 
 従来は2日間にわたって数千発ずつ打ち上げていましたが、2014年に台風が接近し順延を余儀なくされたため、一夜にまとめて1万発を打ち上げることに。この偶然が功を奏して、西日本最大級の花火大会として評判を呼び、市民の皆さんにもさらに定着して親しまれてきました。
 残念ながら、昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大により中止となり、今年も感染拡大が収まらない中、「松江水郷祭」の開催は見送らざるを得ませんが、その代わりに、市民の皆さんに希望やエールを届ける「松江GENKI花火」が実施されます。
 8月21日(土曜)から9月5日(日曜)までの週末(土曜・日曜)計6日間、午後8時ごろから8分程度、各回3百発の花火を宍道湖東岸の船上から打ち上げます。感染予防に配慮して有料観覧席や屋台は設けず、「密」を避け分散して観覧いただくことになり不便をおかけしますが、湖上の漆黒のキャンバスに咲く美しい大輪の花をぜひお楽しみください。 
 コロナ禍の難しい状況ではありますが、「松江水郷祭」が台風による順延を乗り越えて定評を得たのと同様に、ピンチをチャンスに変える気概を持ち、松江の明るい未来に向かって新たな一歩を踏み出していきましょう。
2019年の水郷祭
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