社協だより 10月号
まつしま先生の『心はみんな生きている』〜 認知症理解のすすめ 〜
連載第2回

自分で自覚している『もの忘れ』は大丈夫ですよ。 認知症の中心となる症状は、もの忘れ―記憶の障害―であることは前に述べました。しかしお年を取られて起こってくる年齢相応なもの忘れとは区別しなければいけません。これは良性健忘ということもあります。この状態は例えば朝食に何を食べたかは忘れても食べたこと自体を忘れることはありません。また聞いたことで大切なことは、忘れてはいけないと判断して紙に書いて残しておこうとします。自分のもの忘れを自覚して、それを補おうとするわけですから、そういった判断能力は十分あるわけです。このような方は身の回りのことが出来、生活に困ることはあまりありません。また、うつ病やうつ状態の方は、一見認知症と間違うような症状がみられることがあります。これも認知症とは区別しなければなりません。

著 者:まつしま脳神経内科クリニック 院長 松嶋永治氏
経歴等:医学博士、日本神経学会専門医、日本内科学会認定医
日本脳卒中学会専門医、介護支援専門員
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この中で、塩分が一番多いのはどれでしょうか?
塩分測定器を使い、うす味と普通味2種類の味噌汁を飲み比べてみました。味の違いはあまりなく、うす味は素材の味が良く分かる!と参加者の声がありました。

(塩分測定器)

ここで紹介した事業は市民の皆様から寄せられた、香典返し等の寄付金(篤志寄付金)の配分を受けて行われています。
あなたのまちの地区社協
忌部地区社会福祉協議会の活動

 忌部地区では、生活習慣病の予防対策として、「忌部まめまめズンドコ体操」の実施や、各自治会での健康教室開催、なごやか寄合いで塩分測定器を使った味噌汁の飲み比べなど、生涯現役を目指し地域の皆さんと一緒に取組んでいます。
転倒予防に『忌部まめまめズンドコ体操』