2010.7 社協だより
社協だより目次
 平成21年度事業報告・決算報告  平成21年度の松江市社会福祉協議会の決算については、去る5月19日に監査を受け、5月25日理事会、評議員会において認定、承認されました。
 松江市社会福祉協議会定款、規程により決算状況をお知らせいたします。なお平成21年度事業報告書、決算書は、社協本所・各支所に備え置いてありますので、詳細はお問い合わせください。

事業報告の概要
 長引く景気の低迷、国と地方自治体の財政危機、都市と地方の格差拡大、低所得者層の増大、過疎化の進行など市民を取り巻く環境は一層厳しさを増す状況にあります。とりわけ、少子高齢化、核家族化、家族関係の変容、地域住民相互のつながりの希薄化などの要因が重なり、虐待、孤立死、高齢消費者被害など、様々な問題が顕在化しており、地域における福祉の基盤の充実が今大きく求められています。
 そういう中、本会は地域福祉の推進役としての期待に応えるべく、平成21年度においても関係団体等との協働を図りながら地域福祉の基盤の充実に努めました。
 特に、平成20年度から見直しに着手した『地区社協活動指針』については、策定委員会で継続的に検討し、『松江市における地区社会福祉協議会のあり方』としてまとめ、これからの地区社協活動の基盤を強化することができました。
 また28地区毎の第三次地区地域福祉活動計画の策定に向けて、地域住民の方々とともに協働しながら、地域の課題整理や具体的な実施計画づくりの支援を行いました。
 次に、地域包括支援センターを中心とした包括的ケア体制づくりに向けて、専門職を配置し、総合相談機能の強化、地域のネットワーク構築、介護予防プランの作成、地域支援事業の取り組みなどの充実強化を図りました。特に複合的なニーズを抱えた困難事例へ対応するため、社協内にプロジェクトチームを立ち上げ、『ごみ屋敷リセットプロジェクト』『男性介護者の集い』『認知症サポートネットワークづくり』『公営団地の高齢化対応プロジェクト』『要援護高齢者早期発見チェックリストの作成』等、『個別事例』から『地域づくり』につなげる視点を大切にしながら、制度の狭間にあるニーズの解決に向けて取組みました。
 また、松江市より『認知症地域支援体制構築等推進事業』の委託を受け、「予防・早期発見」「当事者支援」「支援者づくり・まちづくり」を大きな柱として事業を推進しました。
 平成20年度受任を開始した法人後見については、先進地視察等を行い、『市民後見』等も視野に入れながら、今後のあり方について検討を進めました。
 次に、介護人材緊急雇用事業の一環として、島根県社会福祉協議会等と連携し、介護職員としてのスキルアップや不足する介護人材の確保を目的に、介護員養成研修2級課程を開催しました。また離職率の高い介護職場の処遇改善を図るため、介護職員処遇改善交付金制度(厚生労働省)を活用し、介護センターの介護職員等に一時金を支給しました。

島根銀行からの寄付について  平成22年5月27日に島根銀行(本店・松江市東本町)より、チャリティーバザーの収益金として21万円のご寄付をいただきました。当日は、島根銀行 武田取締役営業部長様から松江市社会福祉協議会 石飛専務理事に寄付金が手渡されました。
 島根銀行では創業記念日(5月20日)にちなみ、5月17〜21日の間で、各店舗の行員の皆さんが持ち寄られた日用品などでチャリティーバザーを実施されています。
 松江市社会福祉協議会にご寄付いただいた収益金は、地域福祉活動の充実や推進を支える貴重な浄財として使用させていただきます。
松江市ボランティア連絡協議会加盟団体イベント情報

講演『脳損傷からの回復への道』と第2回らぶらぶコンサート
講師 秋田県立脳血管研究センター 医師 長田  乾氏
■日時 平成22年7月19日(月) 講演10:00 コンサート13:30
■会場 松江市総合福祉センター4階大ホール
■入場料 無料
【問合せ先】脳外傷友の会・らぶ(高次脳機能障害児・者家族会)
事務局 御神本 TEL24−6928