2011.2 社協だより
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まつしま先生の『心はみんな生きている』
認知症理解のすすめ 連載第14回
認知症の人の状態や気持ちを理解して、優しく接してあげましょう 認知症の人の心を理解し、良い介護することは難しいことも多く、また元にある病気や性格、人生経験、認知症の程度なども十人十色です。介護する側の家族構成や環境も異なりますので、それぞれの人に応じた介護が必要になります。マニュアルはないと言ってもいいでしょう。ただ一般的な介護の考え方や仕方は理解しておく必要があります。また認知症の人の心理状態や体の状態を分かってあげて、その人の立場に立った介護が出来ると良いと思います。そうは言っても一人の介護者だけで抱え込むことは難しく、介護者がストレスで病気になってしまうケースもあります。家族全員の理解と協力は必須ですし、介護の専門家に相談したり施設の利用、近所の方の協力も大切です。認知症の正しい理解と、その人に合った介護の仕方の工夫、さらに「頑張り過ぎない」ことも良い介護を長く続けるポイントだと思います。
著者:まつしま脳神経内科クリニック    院長 松嶋 永治 氏
経歴等:医学博士、日本神経学会専門医、日本内科学会認定医
     日本脳卒中学会専門医、介護支援専門員
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企業の社会貢献活動を紹介します
■中国電力松江営業所
 平成22年12月9日(木)、12月10日(金)朝日地区の一人暮らし高齢者を対象に、電気器具清掃および屋内電気設備の安全点検が行われました。
 中国電力松江営業所が実施されるこの活動は、平成18年からはじめられ今年で5回を数えます。年末を控えたこの時期、高齢者の方々に年明けに向けて気持ち良く過ごしていただこうと職員による奉仕活動として企画されたもので、今年は地区内を4班に分かれ9世帯を訪問しました。
■パナソニック エレクトロニックデバイス労働組合キャパシタ松江支部
 パナソニック エレクトロニックデバイス労働組合キャパシタ松江支部では、平成22年12月27日(月)に市内の障がい福祉サービス事業所に向けてパナソニック製品を寄贈しました。
 労働組合では、毎月組合員を対象に「愛の日のカンパ」を実施し積み立てた財源を基に自社製品を寄贈するもので、今年で34回を数える活動です。今回は社会福祉法人さくらの家・特定非営利法人ひだまり・社会福祉法人みずうみの里・通所はばたきに組合員の代表者から手渡されました。