2012.5 社協だより
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平成24年度 松江市社会福祉協議会事業計画・予算

平成24年度事業計画(基本方針)
 昨年発生した東日本大震災に多くの国民が被災し、原発事故の影響も依然深刻であり、わが国は大きな打撃を受けました。この未曾有の大災害の苦難を乗り越えていくために、私たち一人ひとりが今まで以上に地域の「絆」を深め、支えあう仕組みづくりにより一層取り組んでいくことが求められています。本会として、被災地の復興支援に取り組む一方、自ら災害時のボランティア活動の理解を深め、日頃からの「つながり」づくりに取り組み、法人として持っている機能を最大限に発揮し、人材、関係機関とのネットワークを活かし、その役割を果たしていかなければなりません。
 また、長引く景気の低迷は企業業績を悪化させ、特に雇用面においては失業者の増大等により、身近な生活が大きな不安にさらされています。一方、地域福祉を取り巻く環境をみると、少子高齢化、核家族化が急速に進行し、孤立死、高齢者・児童の虐待、障がい者の地域移行への対応が急がれるなど福祉課題が顕在化しています。
 こうした状況のなかで、松江市社会福祉協議会は、地域福祉の推進を使命とし、住民の皆さんをはじめ、町内会自治会、公民館、地区社会福祉協議会、民生児童委員、ボランティア団体等と連携・協働して、地域住民主体の地域福祉の推進に積極的に取り組みます。
 昨年度策定した松江市と本会の地域福祉推進の基本計画である「松江市地域福祉計画・地域福祉活動計画(まつえ福祉未来21プラン)」の進行管理を徹底し推進に努めるとともに、各地区の「第3次地区地域福祉活動計画」の実践に対する支援を行います。
 地域包括支援センターについては、東出雲町との合併に伴い日常生活圏域が6ブロックに再編され、これまでの6か所のセンターと新たに2か所のサテライト(松東圏域、湖南圏域)が新設されます。よりいっそう住民に身近な相談機関として、総合相談機能を強化し、本会が持つ地域福祉活動推進機能との連携を強化することで地域の福祉課題解決に向けて包括的に支援していきます。
松江市社協が取り組む4つの重点事業
1地域福祉の推進『ともに支えあい、安心して暮らせる福祉のまちづくり』
2地域包括支援センターを中心とした地域包括ケア体制づくり
3社会福祉協議会による法人後見事業の実施
4介護センターの効率的な運営と安定経営
その他の実施事業や取組

●社協運営及び機能強化
 法人・事務局の運営管理、広報誌・刊行物の発行やホームページ運営の広報調査、社協・共同募金・日赤等の会員確保及び資金造成、各種研修・啓発事業、大会の開催や共催、関係機関・団体との連絡調整や連携等

●地域福祉及び連絡調整の強化
 地域福祉推進事業の推進・実施、地区社協への活動支援、福祉推進員・地区社協福祉担当職員研修会の開催、障がい者サポーターの養成、福祉サービスの企画・実施

●ボランティア活動と福祉教育の推進

●生活支援事業の推進
 権利擁護事業の推進、権利擁護センター開設準備室の設置、松江市総合相談所の開設、生活福祉資金・民生融金貸付業務の実施

●公的福祉サービス受託の推進
 「障がい者サポートステーション〜絆〜」との連携強化、なごやか寄り合い事業の推進

●介護保険関係事業の推進
 地域包括支援センター事業の推進、介護センターの経営、介護認定訪問調査事業の受託

●障がい者関連事業の推進、●児童福祉サービスの推進、●福祉施設等管理運営事業の受託

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