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市報松江 2012.9
松江を愛した中村元博士
―10月10日記念館開館―
今から百年前の大正元(1912)年 11月28日に殿町で出生。
翌年、松江を離れますが、終生松江を愛し続けた人がいます。
東洋思想研究の世界的権威で松江市名誉市民 中村元(はじめ)博士がその人です。
そして、生誕から百年目にあたる今年。
博士の命日にあたる10月10日に、中村元記念館が開館します。
開館を前に、関係者の寄稿文を中心に博士の業績や人となりを紹介します。
松江市八束支所内に開館する記念館には博士の書斎を再現。ご遺族から寄贈された遺品や手書き原稿などの展示、約3万冊におよぶ博士の蔵書管理と公開、閲覧・貸し出しなどを行います。
また、博士の「真に教えたい一人と真に学びたい一人が集まれば学院が成り立つ」の信念に基づいて運営されている現代の寺子屋「東方学院」松江教室の開設や、東洋思想の研究課程を有する全国の大学と連携し、集中講義の開講や研究者・学生の交流の場としての活用などが予定されています。
直筆の原稿(市立図書館蔵)
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