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市報松江 2018.8
ぐるっと松江
堀川遊覧船
船頭さん
活躍中!

平成9年7月20日の海の日に就航してから、昨年で20周年を迎えた松江堀川遊覧船。乗船客数は年間約30万人、28年度には運航開始から600万人を突破しました。今年1月には、「第1回プロが選ぶ水上観光船三十選」で、中国・四国・九州エリアで唯一上位入選を果たし、松江の観光の目玉のひとつになっています。乗船客の中には、3回・4回と乗りに来る人もいるとか。人々を引き付ける魅力とは─。

堀川遊覧船の魅力の一つは「非日常の目線」。いつもより低く、水面の近くでは、水の音や涼しく吹く風をより鮮明に感じることができます。もう一つの魅力が、橋の下をくぐるときの「ワクワク感」。すーっと水の上を走る遊覧船ですが、小さな橋をくぐるときは一味違います。スレスレで通るときのハラハラドキドキは、遊園地のアトラクションに似たものがあります。 そして、一番の魅力は船頭さん。平均年齢65歳、約60人の個性豊かな船頭さんたちは、歌が好きだったり、歴史が好きだったり、十人十色。「それぞれの名調子」で乗船客を楽しませます。コースは同じでも、季節、天候、時間帯、そして船頭さんによってまったく違う遊覧船。それが人々を引き付けてやまないのです。

船頭さんのひとり
船頭になって4年目の
西村純子さんに
お話を聞きました!

【船頭になろうと思ったきっかけ】

 堀川の周りの景色が大好きで、堀川遊覧船にはお客としてよく乗っていました。いつかこの自然の中で働いてみたいなと思っていたんですよ。

【実際に働いてみて感じたこと】

 船の操船技術を習得するのは思ったより大変でしたが、3年経った今では車の運転と違って、信号も渋滞もない快適さ、風がない時には水面が鏡のようになって氷の上をスーっと滑るような爽快感を味わっています。

【やりがいを感じるとき】

 お客さまに「楽しかったよ。また来るね」と言われた時や外国の人と心が通じたなと思えた時に、言葉では言い表せない喜びがあります。

【裏話】

 堀川を一周するのに、船の屋根を下げないと通れない橋が4つあります。ある日、屋根を下げるセンサーが突然故障して屋根が下がらなかったことがあり、急きょ、お客さまに手伝ってもらい、手動で屋根を下げて無事に橋を通過した時は本当にほっとしました。お客さまからも拍手喝采の嵐でした。

【伝えたいこと】

 船頭になろうと思った時に一番の心配事は夏の暑さと冬の寒さでしたが、いざ働いてみると人間の体の適応能力の素晴らしさを実感しています。心も開放的になり風邪をひかなくなりました。太陽の下でお客さまと楽しく触れ合う職場だからこそ、ますます健康に恵まれるのだなと思っています。

堀川遊覧船の船頭の平均年齢は約65歳ですが、構成は40~70代と幅広く、前職もさまざまで、とても活気にあふれた職場です。
現在、58人(男性48人、女性10人)の船頭が活躍しています。
興味のある方は、ぜひこの機会にお問合せください。たくさんの応募お待ちしています。 内容 松江城を囲む内堀・外堀3.7kmを約50分で周遊する遊覧船のガイド
定員 10人程度
対象 松江市内または近郊にお住まいで、松江の魅力を伝えたい人。
(免許取得助成制度、松江の観光・歴史などについての研修制度あり)
◎年間を通じて短時間の変則・指定勤務
(1日6時間未満/月20日以内を基本とする)
◎時給 1,000円 ◎定年 70歳
応募方法 履歴書(写真添付)を持参または郵送で。
※持参の場合の受付は8時30分~17時。
問い合わせ 堀川遊覧船管理事務所
(〒690-0876  黒田町507-1)
電話27-0416 [一期一会のおもてなし]
船頭さん募集中!
国宝松江城のお堀で元気でやりがいを持って船頭として一緒に働きませんか!
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