松江観光ニュース【Vol.13】
八雲町
みなさん、こんにちは!
松江市には八雲町という古代の歴史の残るまちがあります。
今回は、松江市に国際交流を目的に中国から国際交流員としてこられている、張さんと柴さんと一緒に八雲町プチ旅行に出発!
まず、訪れたのは熊野大社です。
8:30に市役所から車で熊野大社へ約40分くらいかかりました。松江駅からも約40分くらいです。
まず、私たちを迎えてくれたのは大きな鳥居。 photo
そして、意宇川(いうかわ)にかかる赤い橋を渡ると熊野大社の本殿です。
熊野大社はスサノヲノミコトが祭られています。
スサノヲノミコトとは人々の生活の繁栄と平和の神と言われています。
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まずスサノヲノミコトを参拝します。
熊野大社は、2回礼をして、2回手をたたいて、1回礼をします。
2人とも何をお願いしているんでしょうか?
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宮司(ぐうじ)さんに熊野大社について、説明をしていただきました。 photo
熊野大社で行われる鑽火祭(さんかさい)について教えていただきました。
わかりやすく絵で神事が表されていました。
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日本では10月のことを「神無月(かんなづき)」と呼んでいます。
しかし、松江市がある出雲地方では全国の神様が10月に出雲地方の出雲大社に集まると言われており、日本の中でも出雲地方でのみ、「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。
しかし、現在は出雲大社の方が知名度は高いですが、少なくとも1300年前ではこの熊野大社が全国の神社の中で1番位の高い神社で、出雲大社よりも上の位だったそうです。
出雲大社で祭られているオオクニヌシノオオカミは熊野大社で祭られているスサノヲノミコトの子供だそうです。
宮司さんから説明の受けた毎年行われる鑽火祭を簡単に説明します。
出雲大社から宮司が、出雲大社で使うための神聖な火をおこす道具(日本で原始的な火を起こす道具)を熊野大社に取りにきます。
そのとき、約1メートルほどの細長いお餅をお供え物として持ってきます。
しかし、熊野大社の社人(しゃじん)(神社に仕えて末端の仕事をする人)が出雲大社の宮司に向かって、お供え物のお餅を作り直せとか、出雲大社のことについてけちをつけます。けちをつけるとは小言を言うことです。
出雲大社の宮司はだまって、その小言を聞きます。口答えはしません。だまって耐えます。
そうすると、熊野大社の社人が「お餅を作り直せと言ったが、熊野大社から出雲大社へ戻って作り直すのは遠いので大変だ。仕方がないので、今年に限っては供えよう」と言うそうです。
それを出雲大社の宮司はだまって頷き、それに従うのだそうです。
そして、熊野大社の社人はお餅を供え、火をおこす道具を熊野大社から出雲大社の宮司へ渡すのだそうです。
そして、出雲大社に持ち帰った火をおこす道具を使い、火をおこし、ごはんを炊いてお供えするそうです。
今に残る神事を見ても熊野大社のほうが位が高いことがわかります。
熊野大社の社人からの小言は毎年変わるのだそうです。小言にだまって耐える出雲大社の宮司のやりとりは親が子供をしかっていると同じこと…みなさんの子供のころを思い出しませんか?

また、出雲大社の宮司になるためには、熊野大社で清らかな火を起こし、ごはんを炊きます。そして、それをお供えして、宮司になる許可を得るそうです。

熊野大社の宮司さん曰く、清らかな火を起こすのは3〜5分が勝負!大変な労力が必要で、この行事とは別に年に何回か火を起こす必要のある熊野大社の宮司さんは、火を起こす日の2,3日前から気が重くなってしまうそうですよ!
火を起こす道具は下はひのき、上はうつぎという木を使っていて、で熊野大社のすぐ近くの熊野山でとれたものだそうです。
宮司さんが持っておられるのがその道具です。写真を写真にするとわかりにくいですが…これが、火をおこしている様子です。
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熊野大社では年に1度、9月の第1か2土曜日(今年は9月5日)に庭火祭(にわびさい)というお祭りがあります。毎年いろいろな国の民族音楽や舞が奉納されます。今年は西アフリカの民俗音楽だそうです。日本の神社と異国の文化が混ざり合う不思議な1日です。
ほかの場所では体験することのできない1日ですよ!ぜひ一度ご覧ください。
熊野大社に別れを告げて、次は熊野大社の隣にあるゆうあい熊野館にやってきました。
こちらは温泉が出ている宿泊施設です。
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入口にかかる暖簾(のれん)がいい感じです。写真は撮り忘れましたが、もちろん浴衣が用意してありますよ。
熊野大社に参拝されるときはぜひこちらに泊まってください!
熊野大社で結婚式をして、こちらで披露宴というのもありかもしれません。
今日は残念ながら温泉には入りませんでしたが、日帰り温泉も可能だそうです。
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熊野大社でお参りをして、温泉に入ったら…(今日は入っていませんが…)、次はやっぱり食べ物ですよね!
ゆうあい熊野館から車で3分、歩いて10分の八雲ふるさと館に到着です!
お昼はやっぱり松江の名物、お蕎麦にしましょう!八雲ふるさと館では、出雲そばのそば打ち体験ができます。
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張さんと柴さんもエプロンをつけて、早速そば打ち開始です!
まずは、そば粉と中力粉を混ぜて、ふるいにかけて、よく混ざるようにします。
柴さんが心配そうに見ています。
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そして、水をコップの半分入れます。
プロは手で混ぜますが、今回はまず箸で混ぜ合わせます。
2人で協力して、水がまんべんなく行き渡るように混ぜます。
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水を少しずつ何回かに分けて混ぜた後、手で混ぜ合わせていきます。「シャンプーを するような手で!」と講師さんに注意されました。 photo
まとまってきたら、こねていきます。
今のところ、講師さんから「67点!」との評価をいただきました!
張さん曰く(いわく)、銀川のmojiに日本のそばは似ているそうです。食べてみたいですね!
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こねるのが終わったら、大きく伸ばしていきます。
厚さを均等にするのは大変難しいようです。
柴さんは途中で諦めて(あきらめて)しまいました!
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張さんはそばを伸ばすのが大変上手です!
お料理作っても上手でしょうね♪
「82点!!」と講師さん。
さっきより、点数があがっています!
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広げたそばを折って、切っていきます。
そばを細く均一に切るのも難しいみたいです。
こちらは柴さん、上手です!
そば職人に見えますね!
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全部切れたら、茹でます。
茹で時間はたった20秒!あっという間ですね。
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おそばを水に通したら、盛り付けて完成です! photo
張さん!
おそばおいしそうですね!
一生懸命作って、おなかが減ったかな?
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柴さん、豪快に盛り付けています。 photo
出雲そばの完成!
なんだかそば屋さんに来たみたいです。
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早速、そばをすする張さんと柴さん。
おいしいおそばができてよかったですね!
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ふるさと館の前で写真を1枚。 photo
おなかがいっぱいになったところで、次はかやぶき交流館によってみました。
この八雲町には多い、かやぶきの家。
家の中も昔の日本の家、という感じです。
みんなで囲炉裏(いろり)を囲んで、ほっと一息ついていると、お茶とおつけもののサービスが!
写真を撮り忘れたのが悔やまれます…
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これで、今日のプチ旅行は終了です。
張さんと柴さんから今日のプチ旅行の感想をいただきました!
張さん
 今日は観光振興課の皆さんのおかげで、熊野大社に観光に行きました。橋を渡ってから、一番最初に目に入ったのは熊野大社でした。屋根の部分の形は出雲大社とよく似ているので、知らないうちに、出雲大社のことを頭に浮かべるようになってきました。雨はしとしとと降っていて、青々とした木の葉は雨の中でゆらゆら揺れていました。その辺りの風景に合わせて、静かな雰囲気を味わうことができました。スタッフの方の詳しい説明を通じて、熊野大社についてもっと分かりました。一番印象的なことは、毎年10月15日に行なう鑚火祭です。この時、熊野大社からの神器を授け渡されて出雲大社で神火をおこします。また、二拝二拍手一拝という礼儀方法も学びました。自分の願いを叶うように真面目にやりました。
 後は、熊野館に行きました。休暇リゾートは揃っていました。温泉のプール、和室、洋室など施設が完備されています。休みの時、友達を誘ってここに遊びに来るのもいいではないかと思います。
 最後の目的地は八雲ふるさと館です。以前から、よく外でそばを食べていました。今回、自分で手打ちそばを体験する機会を得て、非常に楽しかったです。実は、そばの作り方は思ったより複雑だと思います。皆さんが美味しいそばを食べられるために、先生の説明によって、真面目に作りました。細かい手順は銀川市のの作り方とよく似ているので、順調にでき上がりました。先生から82の点数をもらって、皆さんもおいしく食べていたので、自分も安心しました。
 今日一日、いろいろ勉強になりました、ありがとうございます!
柴さん
 今日松江市観光文化振興課のご招待で、私は熊野大社と手打ちそばを見学させていただきました。最初の目的地は熊野大社です。まず目に入ったのは鳥居で、こんな風景は神社の前によく見られます。中に進むと、オレンジ色の橋を渡って、その時、正直に言えば、東京タワーを思い出しました。その後、中に入り、最も印象に残ったのは鑚火殿です。毎年、ここで火を起こすために、簡単な道具を使って、二人で交代でやります。もう一つ印象に残ったのは神様を拝む方法です。「二拝二拍手一拝」という作法は最も相応しいと教わりました。次の目的地は八雲ふるさと館で手打ちそば体験をします。そばはよく食べますが、手打ちそばは初めて作ります。私の考えは水でそば粉を捏ね、丸く延ばして、最後に切るだけで済むと思うのですが、実際に作ってみたら、大変な作業だと思います。先生の指導のおかげで、無事に出来上がり、みんなのおいしく食べる姿を見て、達成感はいっぱいです。神社と蕎麦は日本の伝統的なもので、今日一日両方体験でき、随行する方にすごく感謝します。中国に帰って、この体験は多くの人に伝えたいと思います。ありがとうございました。
〜秋のイベント〜

松江水燈路 平成21年9月19日(土)〜10月18日(日)の土・日・祝に開催!!

詳細が決まり次第、こちらに掲載いたします。
宍道湖から打ち上げられる花火は湖面に映ることで、さらに華(はな)やかになります。
ぜひご覧ください。
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松江暖談食フェスタ 平成22年2月1日(月)〜2月28日(日)に開催!!
来年も松江のおいしいものを集めて開催します。
詳細が決まり次第こちらに掲載します。
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☆松江ニュースレタークイズ☆
出雲大社は熊野大社へ約○メートルの細長いお餅を奉納します。
○に入る数字はなんでしょうか?
わからない方はもう一度ニュースレターを読んでみてくださいね!
★VOL..12 松江ニュースレタークイズの答え★
問題は 「宍道湖は日本で何番目の大きさでしょうか?」でした。
答えは「7番目」です。わかりましたか?

松江観光ニュース、松江への観光についてのお問い合わせ
kankou@city.matsue.lg.jp

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