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市報松江 2006.01
 学 校 だ よ り
 ふ る さ と の よ さ を 体 感
美保関中学校

 美保関中学校は、北西に枕木山、南に中海、南東に大山を望む眺望の優れた地にあり、現在164名の生徒がいます。
 各学年の特徴的な取り組みを紹介します。
 1年生は、2〜3学期の総合的な学習の時間に、美保関中学校版「中学生日記」の制作に取り組んでいます。2カ月かけて生徒間交流を積み重ね、その後、生活(人権に関わること)を振り返るアンケートに基づいてテーマを設定しました。そして、今後は、テーマ別に7〜8人のグループに分かれ、テーマにそったシナリオを作成後、自分達で演技・ビデオ撮影したものを発表し、意見交換まで行います。今年は(1)仕事の押し付け (2)失敗を笑う (3)あだ名・悪口 (4)仲間はずしの4つのテーマで現在作成中です。どのように解決するかまで考えなければならず、生徒たちが一番苦労するところです。

講師の湯原晴乃さん、松下一さん(他に相見治男さん)から舞台でのコツも教わっています
講師の湯原晴乃さん、松下一さん(他に相見治男さん)から舞台でのコツも教わっています
講師の渡部より子さんから行儀・作法も学びます
講師の渡部より子さんから行儀・作法も学びます

 2年生は、1・2学期の総合的な学習の時間に、福祉交流学習を行いました。市内のライトハウスライブラリーなど4カ所の施設を見学し、老人ホームや介護支援センター、養護学校などを訪問しました。訪問した際は、車椅子の介助やレクリエーションへの参加、銭太鼓の発表などを行いました。「(いろいろな人達と接して)一人ひとりの事を真剣に考えて接しなければいけない。」、「(職員の方々の絶えない笑顔を見て)すぐ疲れたと言わないようにしたい」などと、今後の抱負を述べている生徒もいました。
 3年生は、選択教科の中の音楽と技術で、1年間に、週1回ずつ、地元の人が講師となってのふるさと教育を行っています。技術はパソコンで、音楽は2種類あり、「関乃五本松節」の三味線と唄、もう1つは筝演奏です。音楽を選択している生徒たちは、市小・中学校連合音楽会やチャリティー美保関町民演芸大会などで日頃の成果を発表しています。
 生徒たちは、地域のよさや優れた人材に直接触れ、地域の伝統文化を学び、郷土を愛する心を育んでいます。
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