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似顔絵やイラストの仕事を個人で請け負い始めて10年、島根県に住んで9年になります。2011年に起きた東日本大震災がきっかけで関東から移住して来ました。 出会う人皆さんが温かく、島根県に移住して幸せだなと感じています。仕事を通して仲良くなった人たちもそうですし、趣味のバスケットボールを通じて仲良くなった人たちなど、これまで出会った皆さんに感謝しています。
松江市に住みながら、似顔絵の全国大会に出場したり、デジタルアートの日本大会に出場したりと県内外で活動し、パリでアート作品を発表し、売り上げの実績もあります。

私が皆さんに伝えたい事は、どこに住んでいようが全国、世界に挑戦できるということです。 今はインターネット環境があれば、SNSなどで世界中の人と簡単につながることができます。しかしその反面、現実の世界以上のマナーやモラルが重要で、正しい情報を見分けるインターネットリテラシーが必要です。その上で、自分の好きなこと、やりたいことを徹底的に追求して個性を生かし表現していく。そして仲間と出会い可能性を広げていく。

私は高校を卒業してすぐに地元の北海道を出たので、全ての技術は独学で身に付けました。お金を出して授業を受けることも良いのですが、気になること、好きなことは自分で勉強していく癖をつけると、いつまででも成長していけると思います。それは、他の人より知識や技術がいつの間にか身に付いていて、気が付いたら「好きなことで生きていく」という現象です。松江市という素敵な環境の中で伸び伸びと勉強しながら、時には全国、世界に挑戦して、また帰って来るような。 いつかはこの第2の故郷に恩返しできるように、私の持っている知識や技術を伝えながら、似顔絵やイラストで皆さんの笑顔のきっかけをつくっていきたいと思います。

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タウンレポーターコラム
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