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市報松江 2009.11
ラムサール条約特集
〜宍道湖・中海の賢明な利用〜 宍道湖・中海ラムサール条約シンボルマーク
 私たちの生活と深く結びついている「宍道湖」と「中海」。両湖は、平成17年11月8日にラムサール条約に登録され、世界的にたいへん重要な湿地であると認められました。
 湿地の生きものや環境を守りながら活用し、未来へとつないでいくために、市民・事業所等のみなさんと行政が一体となって取り組んでいかなくてはなりません。
 ラムサール条約の理念である「交流・学習」「保全・再生」「賢明な利用」の例について、両湖をとりまく活動・イベント・スポットなどを紹介します。

■宍道湖・中海一斉清掃(6/14)
今年度で15回目を迎える清掃活動。今年は2,900人のみなさんに参加いただき、9.6tのごみが集まりました。■八束・花と緑の島づくり活動
中海に浮かぶ大根島(八束町)で菜の花や桜の木を植える取り組みが、多くの主体の協働・連携により行われています。■宍道湖しじみウォッチング
親子を対象に、湖岸の清掃や実際に湖に入ってのしじみ採り、しじみ汁の会食など、身近な宍道湖とふれあう機会を設けています。■宍道湖しじみ館
湖の恵みであり、日本一の漁獲量を誇るヤマトシジミをPRする展示施設です。生シジミの直販や、シジミ料理などの提供も行っています。
保全・再生
●保全・再生の活動
・川や湖岸の清掃活動を行い、ごみのない宍道湖・中海にする(宍道湖・中海一斉清掃など)
・水質浄化や環境への意識を高めるため、ヨシの植栽活動などを行うラムサール条約賢明な利用(ワイズユース)
●利用・活用の活動
・自然の美しさをより多くの人に知ってもらう(宍道湖遊覧船・中海遊覧船)
・産物をブランド化して、商品の価値を高める(宍道湖七珍、中海十珍)
■宍道湖ヨシ再生プロジェクト
子どもたちが活動の中心となりヨシ原の再生を図ることで、水環境保全活動や環境学習につなげていきます。■中海での「全国アマモサミット2009」
アマモ場の重要性について地域のみなさんに啓発するとともに、今後の再生活動に活かす目的で、全国アマモサミットが開催されます。
【日 程】11/6(金)  13:00〜17:20
【場 所】米子コンベンションセンター 小ホール
【内 容】講演・パネルディスカッションなど
【申込先】http://www.amamo-summit2009.com/
■宍道湖クルーズ
宍道湖で体験航海を行いながら、ヤマトシジミなど湖の恵みについて学習します。交流・学習
●交流・学習の活動
・自然観察会や環境学習会を通して、生きものと触れ合ったり、水質を調べたりする
・シンポジウム等へ参加し、関心を高める■野鳥観察会
毎年秋になると、宍道湖・中海とその周辺には多くの渡り鳥が飛来します。野鳥観察会では、専門の講師にお話をききながら、野鳥と湖への理解・関心を深めることができます。
 このほかにも、宍道湖・中海の環境を守り、はぐくみ、活用するための取り組みが、いろいろな主体により行われています。
 これからも、行政・事業者・住民のみなさんが一体となって、両湖の賢明な利用をより一層進めましょう。
■問い合わせ 環境保全課(TEL55-5271)・政策企画課(TEL55-5519)
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