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市報松江 2011.7月号折込/松江市原子力発電所環境安全対策協議会からのお知らせNo.15
松江市原子力発電所環境安全対策協議会からのお知らせ15
平成23年7月1日
発行:松江市防災安全部原子力安全対策課
電話0852−55−5616  FAX0852−55−5617
 3月11日、東北地方を中心に発生した地震および津波により、被災されました多数の住民の方、そのご家族の皆さまに対して、心からお見舞い申し上げます。
 また、福島第一原子力発電所において、周辺住民の方々に避難を強いる深刻な原子力災害が発生しました。このことにより、同じ原子力発電所周辺に住む松江市民の方々は大変な不安を感じておられると思います。
 今回は、福島第一原発の原子力災害を受け、本市が実施した対応や環境安全対策協議会の開催状況についてお知らせします。
1 事故発生当初の市の対応

安住女川町長から感謝の言葉を受ける市職員  市は、3月11日の福島第一原子力発電所の原子力災害発生時から情報収集に努めました。詳細な情報が入らない中でしたが、市民の皆さまからの問い合わせに対して、事故の状況などを情報提供しました。
 また、被災地である福島県からの要請により、3月14日には島根県を通じて防護服や防護マスクなどの原子力防災資機材を支援したほか、原発立地町である女川町にも救援物資を届けました。

2 中国電力に対する対応

山下社長から説明を受ける松浦市長 3月15日に、松江市長が中国電力山下社長に対し、事故に関する情報提供と島根原発の安全対策の実施を要請しました。
 中国電力からは16日に島根2号機の応急的な津波対策実施の報告があり、市では県と合同でその実施状況について現地確認を行いました。
 3月24日には、中国電力山下社長から、島根1号機も含め、島根1、2号機の応急的な津波対策実施の報告を受けました。
 また、中国電力が行う緊急時対応訓練の現地立会も行いました。

委員の皆さまからいただいた主な意見・質問などをご紹介します。 
(意見) 
●中国電力の再発防止対策は信頼できないという住民も多く、 運転再開について疑問。 
(質問) 
●原子力安全・保安院に聴きたいが、 検査の計画に含まれていない溶接箇所が確認されたことの原因に、メーカーから電力事業者に溶接箇所の情報提供がなかったことがある。 メーカーからの情報がないと電力事業者も見つけるのは難しいが、 ほかに同様の箇所はないのか。 またこのような問題に原子力安全・保安院としてどう対応するのか。 
(原子力安全・保安院からの回答) 
●当院としても立ち入り検査を実施し、同様の箇所がないのかメーカーの製作図面にさかのぼって検査していることを確認している。 
●なぜこのようなことが起こったかについて、 原因究明と再発防止を指示しており、今後も保安検査などを通じ確認していく。
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