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市報松江 2011.7
タマネギなどを使ってストールを染める、草木染のワークショップに参加しました。先生は、九州出身の染色家soran(ソラン)さん。今年3月から鹿島町にある築200年の古民家を借りて住んでいらっしゃいます。
参加者は小学生から年配の方まで20数人。soranさんの自宅の庭で、染料となるタマネギの皮と、すおう(マメ科の染色植物)、ログウッドを鍋で煮込みました。濃く煮出したところに、豆乳に漬けて下準備をした綿や絹のストールを浸すと、生成りのストールが桃色や紺色に鮮やかに染まりました。次に、スズ、アルミ、銅、鉄の四種類の媒染剤につけると、濃くなったり赤みを帯びたりと、魔法のように変化しました。染料と媒染剤の組み合わせで、何通りもの色が出せます。色見本を参考に想像力を働かせての手探りの作業でしたが、色の変化が楽しくてどきどきしながら作業を進めました。水洗いして干せばでき上がり。浸す時間を変えたり、半分だけほかの媒染剤にしたりと、みんなそれぞれ工夫をしたので、並べて干したストールはどれも個性的でした。草木染だからか、どの色も鮮やかなのに、落ち着いた深みがあって魅力的でした。
これからも内容を変えて何度かワークショップを開く計画があるそうです。

ワークショップの問い合わせ
株式会社 地域再生工房 電話28-7044