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市報松江 2013.1
いいとこみつけた 寺社仏閣めぐり タウンレポーター 森 勝男さん(西津田) NPO法人しんじ湖スポーツクラブが主催する、出雲国風土記に記載されている神社や真言宗の古刹こさつを巡る 「しんじ歴史ウオーキング」に参加しました。
 宍道町の来待地区公民館を出発→来待神社→本郷橋→岩屋寺→佐久多神社→公民館着の約5kmのコースを歴史案内人:五百川秀男さんの説明を聞きながらのウオーキングです。来待(きまち)の地名は、大和國の三輪から御祭神が来るのを人々が 「待った」 ことから社を「来待神社」 と呼ぶようになり、神社の名が地名になったという説。 大国主命が猪しし狩りをしたとき、犬に追われた2匹の猪が石像になり、その猪の像が置かれている道「猪道(ししじ)」が「宍道(しんじ)」 の地名になった説に続き、この地で猪が来るのを「待った」ので「来待」 と呼んだ説もあるとの説明を受けました。
 真言宗の岩屋寺いわやじ では、閻魔大王が死後の行き先を決める 「地獄絵図」 を本堂で鑑賞、 現世での行いを正すことを教えられました。 境内の奥には、島根名水百選の美滝や岩壁に彫られた石仏や石楼、巌窟の中に薬師堂がありました。一帯は植物学的にも貴重な原始林やシダ類の繁殖地です。参加者は案内人の説明に興味津々。寺社を訪れ歴史に触れる学びと、体力向上のウオーキングを楽しみました。
 松江には多くのウオーキングコースがあります。 皆さんも楽しみませんか!