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市報松江 2016.11

平成27年度 松江市公営企業の決算

公営企業とは、地方公共団体が経営する企業であり、公共の福祉の増進を目的に、企業の経済性を発揮しながら運営されています。松江市議会で、27年度の松江市公営企業の決算が認定されましたので、その概要についてお知らせします。

上下水道局(電話:55-4888) 水道事業

収益的収支
「営業の概要」
27年度末の給水人口は165,854人で前年度に比べ21人減少し、有収水量注1は17,625,294m³で101,37m³の増となりました。有収率注2は92.6%で前年度に比べ0.5ポイント減少しましたが、全国平均(89.8%)からは高い水準にあり、引き続き老朽管の更新や漏水調査などを実施し、維持向上に努めます。
注1:お客さまの使用量など収入のもとになった水量
注2:配水量(浄水場から市内へ送り出す水量)のうち料金対象となる割合
資本的収支
「主な建設改良事業」
耐震化事業として、忌部浄水場下送水管布設替工事や、大谷導水管布設替工事を実施しました。
そのほかに、配管網の整備や、忌部浄水場内架空電線路移設工事、計装設備更新工事、ポンプ施設整備工事、遠隔監視システム整備事業などを実施しました。

下水道事業

収益的収支
「営業の概要」
27年度末の処理区域内人口注1は前年度に比べ173人増加し197,263人となりました。そのうち水洗化人口は183,279人で、水洗化率注2は0.3ポイント上昇し92.9%となりました。
使用料収入のもととなる有収水量は前年度に比べ346,963m³増加し20,126,065m³となりました。
注1:下水道を使える区域内の人口
注2:処理区域内人口のうち水洗化人口の割合
資本的収支
「主な建設改良事業」
下水道接続促進事業として下水道への接続を可能とするための汚水管整備や公共桝設置、浸水対策事業として被害実績のある地域での雨水渠整備を実施しました。そのほかに、未普及解消事業、処理施設統廃合事業、処理施設更新事業などを実施しました。

松江市立病院(電話:60-8000) 病院事業

収益的収支
「営業の概要」
医師の増員、特に専門医及び研修医の積極的な採用を図りました。
紹介率と逆紹介率向上に取り組み、7月には地域医療支援病院に承認されたほか、診療単価の上昇や新規入院患者の増加などにより、経常収支は、2年連続の黒字となりました。
資本的収支
「主な建設改良事業」
PET/CTをはじめ高度医療機器を導入しました。がんセンターの実施設計が完了し、建設工事に着手しました。

松江市ガス局(電話:21-0011) ガス事業

収益的収支
「営業の概要」
都市ガスは前年度に比べ、お客さま戸数は126戸減少し13,344戸に、販売量は360,936m³減少し7,924,892m³となりました。
液化石油ガスは前年度に比べ、お客さま戸数は35戸減少し2,569戸に、販売量は34,184m³減少し、593,389m³となりました。
資本的収支
「主な建設改良事業」
拡張工事として、学園南2丁目市道北田市成線ほか2路線、改良工事として、球形ホルダー再塗装工事等や東奥谷町市道菅田比津線ほか16路線(うち経年管対策として本支管1,044mの入替)を実施し、ガスの安定供給と保安の確保に努めました。

交通局(電話:60-1111) 自動車運送事業

収益的収支
「営業の概要」
輸送人員については、定期旅客運送事業が、前年度に比べ32,259人(1.2%)増加し、貸切旅客運送事業が、49,973人(28.7%)増加となりました。引き続き、「第2次経営健全化計画の進行管理(平成28年度)について」の着実な実行と進行管理に努めます。
資本的収支
「主な建設改良事業」
乗合バス3両購入(5,949万円)、レイクライン搭載モニター購入(140万円)、バスカード自動販売機購入(138万円)を行いました。

交通局(電話:60-1119) 駐車場事業

収益的収支
「営業の概要」
駐車台数については、前年度に比べ、普通車が21,529台(14.2%)増加、大型車が92台(1.2%)増加、定期駐車が1,020台(1.9%)増加となりました。引き続き、経営の効率化と経費節減に取り組むとともに、利用促進に努めます。
資本的収支
「主な建設改良事業」
城山西駐車場(普通車)自動料金精算システム(91万円)、城山西駐車場(大型車)舗装(130万円)、城山西駐車場(大型車)管理室空調設備更新(15万円)、白潟駐車場満空表示灯更新(38万円)を行いました。
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