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 高校を卒業後東京に在住し、早くも二十年近く経ちました。

 東京に住んでいると、初めてお会いした人とは「ご出身はどちら?」という会話から始まります。若い人(大学時代の友人など関東の人)に「島根県です」と言っても、その認知度(代表的なものや鳥取県との位置関係など)は結構低いと思われます。

 その反面、ある程度の年配の方ですと、松江城や堀川遊覧など、松江を訪れたことがあるという方も結構いらして、「松江はとてもいいところですね」と言っていただくと、とてもうれしくなります。

 私の生家は古くから菊を主とした切花栽培をしており、盆暮れは出荷の最盛期なので、できるだけ帰って手伝うようにしています。

 東京に戻る際には、必ず勤務先の方や知人にお菓子や地酒などの松江の物産品を持ち帰って、少しでも松江を知ってもらえるようにしています。 

 大学では、農産物の産地形成や生産者・消費者の意識・行動(アンケートによるデータ解析)に関する研究を主にしています。

 今年、首都圏在住の松江出身者の有志の方々が、松江市の産業の発展を目的として松江の食材や加工品を首都圏の消費者に宣伝、販売するために「ごっつお倶楽部首都圏相談室」を開設されました。この度、その一員の石倉義朗様から、消費者調査の分析面での協力依頼のお話をいただきました。 

 東京にいながら自身の専門分野を生かし、故郷・松江のために何かできる機会をいただいたことはとてもうれしく思います。微力ですが松江市や生産者の方々のためにお役に立てるよう、できる限りのお手伝いをしたいと思っています。

「東京松江会」への入会者を募集しています。
関東地方在住の方をご紹介いただける方はご連絡ください。
〒101-0054 千代田区神田錦町3-19楠本第3ビル(株)ピーアールハウス内 東京松江会事務局
TEL:03-5259-8827/FAX:03-5259-1180

原 温久
原 温久(はら はるひさ) 西尾町生まれ。朝酌小・松江二中・松江東高・東京農業大学卒、同大学院博士課程修了。東京農業大学国際食料情報学部助教。博士(農業経済学)。
松江の皆さんこんにちは。
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