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0 「母となって」―女性の皆さんはこの言葉で何を思うでしょうか? 私は出産前に退職し、100%お母さんとして頑張ろう!と思っていました。

無事に娘は生まれ、順調に育ちました。松江市はとても子育てしやすく、公民館や子育て支援センターで、いつでも温かく迎えていただきました。出産前は友達もほとんどいませんでしたが、子どもを通じて定期的に会える友達もできました。

しかし私は、こんなに幸せな状況なのに、自分のこと、普段考えていることをじっくり話したい、相談したい、子どもに気を取られず、聴いてほしいというつらさを感じていました。母となったとしても、自分の中身が100%お母さんにはなれないのです。もちろん夫や家族は私の話をよく聴き、共に考えてくれていましたが、足りませんでした。娘の成長とともに行動範囲が広がり、多くの人に出会う中、NECワーキングマザーサロン(以下、サロン)に出合いました。これは、産後ケアに取り組む認定NPO法人マドレボニータが主催しNECが協賛する、社会貢献プログラムです。サロンを全国各地で開催し、ボランティアで運営されています。今年度松江市では3人の運営メンバーで毎月開催しています。

サロンで何をするのかというと、「人生」「仕事」「パートナーシップ」をキーワードにペアになりお互いに自分の希望を話します。

0 ワーキングマザーサロンという名前ですが、すべての女性が対象です。自分が暮らしの中で気になること、パートナーとのこと、自分はどうしたいのかわからない…母、母となる前、学生、就労中、主婦業中、“はたらく”とは生きていくことです。話したいこと、一緒に語りませんか?

今年度最終サロンを11月12日、いっしょに子育て研究所にて(有料託児あり)開催します。キーワードに引っかかる方、お待ちしています!

タウンレポーターコラム
「母となって“はたらく”を語ろう 女性が自分の言葉で語る場所を作りたい」[西津田]人見 由佳さん
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